TIESのブログ

オープンソースソフトウェア勉強会のご案内

2021年7月2日(金)10時~12時,Zoomにて
オープンソースソフトウェア勉強会をおこないます.

▼ 詳細・申込はこちら ▼
https://www.cccties.org/event/e20210702/

テーマ:研究・教育分野におけるオープンソースソフトウェア開発の現状と課題
参加費:無料
演題と講師
「オープンソースソフトウェアと研究・教育」
  京都女子大学 宮下健輔

「研究・教育分野における開発とオープンソース」
  株式会社アクタスソフトウェア代表取締役社長 坂下秀

概要
当NPO法人CCC-TIESでは,オンライン教育のオープン化の一環として,開発する全てのソフトウエアについてオープンソースソフトウェア(OSS)とする取り組みを進めております.このため,今般,OSSに対する理解を深める場として,私どものOSS製品をご利用いただいておられる方々、開発に関わっていただいている方々,そして,これからOSSを活用してみたいとお考えの方々などOSSに関心をお持ちの全ての方々とともに,研究・教育分野におけるオープンソースソフトウェアによる開発をめぐる現状と課題に関する勉強会をオンラインにより開催いたしたく計画を進めて参りました.
つきましては,下記の通り実施を致しますので,皆様のご参加をお待ち申し上げております.
なお,参加申し込みは,参加申込ボタンより,受付フォームで承っておりますので,7月1日までにお申し込みいただきますように、お願い申し上げます.

▼ 詳細・申込はこちら ▼
https://www.cccties.org/event/e20210702/

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TIESシンポジウム2020のご案内


11月21日(土)、TIESシンポジウム2020を開催します。

テーマ:『来たるべき学びの時代のために ―オンライン学習のオープン化と著作権―』
日時:2020年11月21日(土)13:30~18:00(13:00から受付)
会場:ZOOMを利用したオンラインでの開催
参加費:CCC-TIES会員、後援者、学生:1,000円/非会員:5,000円

今日、COVID19の脅威により、人々の直接接触が避けられ、急速にデジタル化が進んでいます。その中でも学びの世界は大きく変容を遂げようとしています。教育のオンライン化は物理的距離をな無くし、多くの人に学ぶ機会を増加させます。本シンポジウムではオンライン化をより円滑に進めるために、オンライン化推進に伴う種々の課題を明らかにするとともに、オープン化による学ぶ人々の増加、デジタル化による教材等の著作権の問題、学習履歴記録・証明方法という具体的な解決方法を探ります。

詳細、お申し込みは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.cccties.org/event/e20201121/

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

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Google広告を設定しました

先月、Facebookで出稿したTIESシンポジウム2019『EdTechと教育ーブロックチェーンが拓くSociety 5.0の学びー』開催に関する広告が無事承認されました。
Facebookの広告は、一度設定した出稿の期間が過ぎてから延長しようとすると、再度広告を出すときに審査を受けることになり面倒なので、期間中に適宜期間を延長していっています。

結果的に、今までにはないくらい長期間の広告出稿となりましたが、たくさんの人に興味を持っていただいているようでうれしいです。

そして今月からはGoogleのほうにも広告を掲載しています。

GoogleはNPO向けにGoogle Ad Grantsを提供しており、CCC-TIESのようなNPO法人は、月に約120万円分の広告を無償で掲載することができます。
今回はそれを利用して、シンポジウムの広告を出しました。

Facebookの広告は、自分のページに投稿した内容をそのまま広告にすることもできたりして、出す分には結構お手軽なんですけども、Google広告はキャンペーングループキーワードなどの構造を把握した上で設定する必要がありました。

その代わり一旦設定してしまえば細かな調整も容易にでき、以下のように関連リンクも任意に設定できます。

Google広告の作業は筆者は今回が初めてなので、まだ慣れないことも多いですが、何とか設定できてよかったです。
予算も多い(ように見える)ので、多くの人に届けばいいなと思います。

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TIESシンポジウム2019のご案内

来る12月21日(土)、TIESシンポジウム2019『EdTechと教育-ブロックチェーンが拓くSociety 5.0の学び-』を開催します。

日時:2019年12月21日(土)13:30~18:20(13:00から受付)
会場:国立情報学研究所(東京都千代田区) 12階1208・1210会議室

今回は、EdTechにおけるブロックチェーンの意義を改めて見直し、EdTechが学びをどのように変革するかについて講演とパネルディスカッションの形式で議論を行います。

参加費に関しましては、非会員で銀行振り込みの方限定で、10月31日(木)までにお申し込みして頂くと、
通常5,000円のところ、4,000円となります。また、11月30日(土)までにお申し込みして頂くと4,500円となります。

そして、今回から参加費には学生の区分も新たに設け、学生さんの参加費は1,000円となります。

詳細は、以下のサイトをご覧ください。
https://www.cccties.org/event/e20191221/

以下、参加申し込みのフォームとなります。
https://www.cccties.org/others/a20191221s/

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

 

 

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経済産業省の後援が決定いたしました!

タイトルの通り、3/9(土)開催のTIESシンポジウム2018-2『ブロックチェーンが教育を変える』にて、
経済産業省の後援が決定いたしました。
参加ご検討中の方は、ぜひお申し込みお願いいたします。

(イベントご案内ページ)
https://www.cccties.org/event/e20190309-2/

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Facebookでシンポジウムの広告ができない問題(3)

前回の続きです。

FaceBookサポート(申請担当・英語)とのコミュニケーション不全に陥った筆者は、事態の打開のために、日本語の通じるFaceBook広告サポートセンターに頼ることにしました。

Facebook広告のサポートに問い合わせる際は、まず以下のページで問い合わせ内容の大まかなカテゴリを選びます。どれを選んだかは忘れましたが、たぶん広告の作成ではないかな。

カテゴリを選ぶとよくある質問の回答一覧が出てきて、それでも解決しない場合は、ページ下部のボタンで問い合わせを開始する、という流れです(ちなみに問い合わせにはFacebook Messengerのチャットを使います)

そこでの回答は「申請にドメインおよびドメイン認証コード(前回の記事の画像でマスクしているVerification Codeの部分)を記載して再申請すればよいのではないか?」とのこと。
回答がイマイチはっきりしていないのは、広告サポート担当者の方がアクセスできる情報が限られているため、だそうです。

特にドメイン認証コードなどは、そんなもの書く欄はありませんが、とにかく、やってみましょう。ドメインおよびドメイン認証コードを記載して再申請したところ、、、

「申請にはドメイン認証が必要なのでやってください」

……。

うちとしては、前回とはリーチ対象を変更して広告を出すなど、シンポジウムを前に色々やりたいことがあったのですが、これ以上手間をかけるのは時間の無駄ということで、やり取りを諦めることにしました。


暗号通貨に関しての広告は、確かにFaceBookとしても慎重にならざる負えない面があるのでしょう。

でも何度でも言います。

今回のシンポジウムはブロックチェーン技術を利用した教育テクノロジーに関するもので、"暗号通貨"に関しては投稿文にも、リンク先のシンポジウムの概要にも一言も出てきません。

ブロックチェーン=暗号通貨でしょ、とでも言いたいのでしょうか?そのような雑なくくりをされても困ります。

それだけに、

  • 広告担当の審査基準が不明確で、非承認の理由も具体的に示してもらえなかった
  • 暗号通貨(中略)広告主になるための申請で、コミュニケーション不全により、審査の入り口に立てなかった

のは非常に残念でした。

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Facebookでシンポジウムの広告ができない問題(2)

昨日の続きです。

広告審査のサポートさんとやり取りしても埒が明かないので、暗号通貨や関連する商品・サービスの広告を出稿する資格を持つ広告主になるための申請を行うことにしました。

昨日も書いたように、今回宣伝するのはブロックチェーンのシンポジウムであって、暗号通貨の商品・サービスでも何でもないわけですが、Facebookにそのような扱いを受けてしまった以上仕方ありません。

上記の申請を行った所、24時間以内にサポートさんから返事が来ました。内容を要約すると「申請にはドメイン認証が必要なのでやってください」(英語)。

なるほどと思いビジネスマネージャーから当組織のサイトのドメインを認証し(参考:ドメイン認証 - facebook for developers *1 )、その旨連絡したところ…

「申請にはドメイン認証が必要なのでやってください」

ん?おかしいな、と思い、以下のように証拠のスクリーンショットを添えてお返事。

先日回答しましたように、ドメイン認証は既に完了しています。
他に何か必要な情報があれば教えてください。
念のため、Business Managerでドメイン認証が"確認済み"であることを示す画像を添付します。
(Business Settings > Brand Safety > Domains)

帰ってきた返事はというと、、、

「申請にはドメイン認証が必要なのでやってください」

話が通じてないどうしよう!

次回に続きます。

*1 一般向けヘルプも同じようなことが書いてあるページがあるのですが、開発者向けドキュメントのほうが画像付きで分かりやすいです

Facebookでシンポジウムの広告ができない問題(2) はコメントを受け付けていません

Facebookでシンポジウムの広告ができない問題(1)

9月に、以下の投稿をFacebook上で広告に出し、大きな反響をいただきました。

SNSでこのように興味を持っていただけるのは大変嬉しいのですが、一方で、あまりうれしくない出来事も発生してしまいました。

この広告、延長しようとしたら、暗号通貨や関連する商品・サービスを宣伝する広告と見做されて非承認にされちゃったんですね…。

そもそも、今回のシンポジウムはブロックチェーン技術を利用した教育テクノロジーに関するもので、"暗号通貨"に関しては投稿文にも、リンク先のシンポジウムの概要にも一言も出てきません。

ブロックチェーン=暗号通貨でしょ、とでも言いたいのでしょうか?そのような雑なくくりをされても困ります。

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実のところ、1回目での広告でも、同じ理由で一度非承認にされてしまいました。そのときは、以下のように異議申し立てを行い、結果的に承認されました。

今回宣伝をしたいのは、ブロックチェーン技術を利用した教育に関するシンポジウムの告知です。
従って、暗号通貨や関連する商品・サービスとは一切関係なく
https://www.facebook.com/legal/crypto_ads_addendum
にも抵触しないと考えておりますが、それでも、Facebookから事前に書面による許可を得る必要がありますでしょうか。

2回目の広告の時も、同じ主張を行ったのですが、結果的には…

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、この件に関するFacebookの立場は変更されません。

1回目は通ったのに何故!まさかとは思いますが、暗号通貨のサービスかどうか判断する、決まった基準が存在しないのでしょうか。

その後、異議申し立て以外の手段で、何とかFBで広告を出そうと、ブログ筆者は奔走することになります。
長いので、続きは明日。

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CHiLO Bookの可能性と活用法

CHiLO Bookの利点や活用例をアピールして、如何にして売り出せるかが、CHiLO Bookを成長・発展させるための鍵だと思います。現在、研究開発中のブロックチェーン関連も含めて、どうすれば市場拡大できるのか、どのような市場モデルしていくのかを今後検討していく必要があると思います。

また、将来的にブロックチェーンを使えば、CHiLO Bookを通して大きな学習コミュニティを形成していくことが可能だと思います。

それらのことを考えると、CHiLO Bookの可能性は無限大であると思います!

CHiLO Bookに関する詳しくことについてはこちら

CHiLO Book Libraryはこちら

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EdTechWomen – Tokyo (ETW)のブログに掲載されました

EdTechWomen – Tokyo (ETW)からインタビューをお受けし、
当法人の活動内容について、ブログに掲載されました。

下記リンク先よりご覧になれます。
https://edtechwomentokyo.com/2018/08/19/blockchain_in_education_cccties/

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