「NPO法人 CCC-TIES 2009 夏のシンポジウム in 愛知」開催報告

シンポジウムでは、昨年度と同様に、帝塚山大学教授中嶋航一氏の基調講演を皮切りに、通常の講義や演習などでTIESをご活用されている先生や各大学でTIESをサポートしている職員の方々の事例報告が発表されました。
同時に、TIESをこれから使ってみたい、使い方がわからないといった教員の々や、教員のTIES利用を支援したいスタッフの方々向けのチュートリアルなどを実施し、様々な大学関係者様と企業関係者様のご協力を得て、盛況のうちに幕を閉じることができました。
また、本シンポジウムでは、「第1回 全国大学対抗TIESタイピング大会 決勝戦」が合わせて開催されました。TIESタイピング大会予選総合ランキングの上位5校から、各2名の代表学生が参加。 各校をLive!TIES中継で結び、タイピングの熱戦を繰り広げました。
TIES参加大学共催でのシンポジウムとしては、今回で第2回目のシンポジウムとなります。今後もこのようなシンポジウムを定期的に開催し、TIESコミュニティを広げると共に、より一層、教育の改善・充実を目指したい考えております。
ご協力頂きました皆様に心から感謝申し上げます。




・日時:2009年09月07日(月)13:30〜17:00 / 2009年09月08日(火)10:00〜12:00
・場所:名古屋学院大学(http://www.ngu.jp/)
・主催:特定非営利活動法人 サイバー・キャンパス・コンソーシアムTIES
・共催:名古屋学院大学

・参加者数:69人


●1.開会のご挨拶

名古屋学院大学 学長 小嶋博 氏


●2.基調講演

「ICTによる大学連携と「知域」貢献―TIESコミュニティによる戦略的大学連携」
帝塚山大学 経済学部教授 中嶋航一氏
「進化する自学自習―クロスメディア活用を目指して」
名古屋学院大学 経済学部教授 木船久雄 氏


●3.事例・研究発表

「統合教育支援におけるTIESの活用―Live!TIESの価値」
武蔵大学 経済学部教授 松島桂樹 氏
「Web公開ティーチング・ポートフォリオとFD」
明治薬科大学 病態生理学教授 石橋賢一 氏
「TIESによる入学前学習の評価」
札幌学院大学 経営学部教授 石川千温 氏
「ICTを活用した学習支援システム―キャンパス・コミュニケーション・システム」
名古屋学院大学 学術情報センター 児玉政和 氏
「戦略的大学連携支援事業に伴うTIESとglexaの連携」
札幌大学 学術情報オフィス 岡山武史 氏
「英文法-基礎の基礎-(ビデオ版)−自習型英文法e教材と英文法eテストの開発」
金沢学院大学 基礎教育機構教授 大場昌也 氏
「自動車整備士試験教育におけるTIESの活用」
愛知工科大学自動車短期大学 自動車工業学科講師 高田浩充 氏


●4.第1回 全国大学対抗TIESタイピング大会 決勝戦

<司会者>
帝塚山大学 TIES教材開発室 堀 真寿美 氏





シンポジウムでは、帝塚山大学の中嶋航一先生による基調講演を皮切りに、普段TIESを用いて
講義をされている先生や各大学でTIESをサポートしている職員の方々の事例報告が行われました。


別会場ではTIESコミュニティと親交の深い企業によるポスターセッションが行われ、
大学関係者と企業関係者が活発な意見交換を行いました。


今回、第一回目となるTIESタイピング大会の決勝が開催されました。
成績結果は以下のページで確認することが出来ます。
http://www.tiesnet.jp/link/2009_typing/seiseki_final_090907.htm
タイピング大会決勝の記事が、YOMIURI ONLINEのサイトにも掲載されました。
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo090908_5.htm


シンポジウム二日目には、これからTIESを本格的に使うことを検討されている
先生やスタッフの皆様に向けたチュートリアルを実施しました。



NPO法人CCC-TIES 2009 夏のシンポジウム in 愛知 アンケート
<参加者からのコメントです>
● 中嶋先生のTIESの今後のビジョンは興味深い。
● 「進化する自学自習―クロスメディア活用を目指して」(名古屋学院大学 木船久雄氏)の講演が興味を魅かれた。
● 松島先生の学生へのTIES利用の促進法が参考になった。
● 石川先生の入学前学習についての発表が非常に参考になった。
● ゲーム感覚を取り入れたLCMSサイトが良かった
● 札幌大学のglexaについては興味深く聞かせていただきました。
● タイピング大会は良かったが、進行をうまくやれると更によいと思う。
● パネルディスカッションのような議論する場があってもいいのではないか。
● 発表テーマの入ったプログラムは必要だと思う。
● コンピュータによる管理システムだけでなくe-learning のソフト開発にも興味がある。
● 事例研究発表の1件あたりの時間が短すぎるのではないか。
● 事例発表に参加したが、チュートリアルに参加できないのが残念でした。何らかの形で両方に参加できる仕組みがあったほうがいいと思います。
● 事例発表内容のポスターがあるとよい。
● 各大学にてTIESを取り入れることで実感した実績が多岐にわたっていることが改めて分かり、大変勉強になりました。