TIESのブログ

CHiLO Producer 3.0.4リリース

先日のブログ記事を含め4件の改善と1件のバグ修正(というか誤字修正)を行ったCHiLO Producer 3.0.4をリリースしました。

publishedおよびrevisedの説明欄に日付の表記方法を追加したり、シリーズディレクトリのテンプレートにデフォルトの著者の写真を設定したりと、細かいところですが、講習会でもより使いやすいような改善を行っています。

https://github.com/cccties/chilo-producer/releases

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MicrosoftやGoogleなどで受けられる非営利団体プログラムに申請

先日書いた件で、申請した非営利団体向けのサービスを色々見ていると、
MicrosoftやGoogleなども非営利団体で受けられるプログラムがあるらしいので、申請をしてみました。

Microsoft
https://products.office.com/ja-jp/nonprofit/office-365-nonprofit
Google
http://www.google.co.jp/intl/ja/nonprofits/join/

MicrosoftだとOffice365のプランが寄贈されたり、GoogleだとAdWords 広告費を助成してくれたりするんですね。

Microsoftへの申し込みは、1週間以内に連絡するとありましたが、半日程で承認がおりる連絡がきました。
Google への申し込みは、3営業日以内に連絡するとありましたが、1分程で承認がおりる連絡がきました。(早っ)

とりあえず審査は無事通ったようですので、受けられるものについてはまた時間が空いたときに見てみようと思います。

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CHiLO Bookの説明ページ作成中

前に進めていたCHiLOの説明ページですが、リテイクがあったため、再作成中です。

出来ればワークショップのある6月17日までには仕上げたいですが、どうでしょうね。

とりあえず作成中のイメージをぺたぺた

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ドラッグ&ドロップでCHiLO Bookを出力したときの動作を改善

本日はCHiLO Producerの話題です。

Windows環境では、run.batにシリーズディレクトリまたはstructure-books.xlsxをドラッグ&ドロップすることでもCHiLO Bookを出力できますが、処理が終わるとすぐにコマンドラインのウインドウが閉じてしまうため、エラーなどが表示されていても読めない状態になっていました。

そこで、ドラッグ&ドロップによりCHiLO Bookを出力した際には、最後にポーズ処理を入れるように改善しました。

動作確認は行ったので、近々本番環境にも反映する予定です。

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techSoupの寄贈プログラムを利用してみる

先日より、Adobe CC を購入しようと安い所探していたら、techSoupの寄贈プログラムにも、Adobe cc あるのですね。
http://www.techsoupjapan.org/taxonomy/term/168

初年度の6割引は、丁度、Amazonなどで販売されているアカデミック版と同じ値段になりますね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FOHRCKA

アカデミック版なのでAmazonの方は買えませんが、NPO法人であるCCC-TIESはtechSoupの寄贈プログラムが受けれると思いますので、アカウントを申請して、購入してみたいと思います。

Adobe以外にもマイクロソフトやGoogleのサービスもあるのですね。
無料や割引で提供してくれているので、組織として有用になりそうなものは、可能なら利用してみたいと思います。

ソフトウェア寄贈プログラム TechSoup Japan

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adobeの更新通知

CHiLO Bookで使用する画像やチラシ、
HPや資料で使用する素材の加工などでAdobe CCを使用しています。

1年契約をしていて、期限が切れるのでそろそろ更新しないとなと思ったまま期限が終了し、
今日は起動出来ないかなと思いつつ試してみるとこんな画面が表示されました。

おや、期限が切れても5日間は使えるんですね。
行き違いの可能性も考慮してか少しだけ期間を取っているようです。良心的ですね。

ただ、こんな状態で続けるのも怖いので更新しておきます。

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Chrome59でスクリーンショット撮影

Google Chromeのバージョンが59になったのですが、このChrome59から、スクリーンショットを撮影する方法が加わりました。

1点は窓の杜の記事にもある通り、Chromeの開発者ツールから撮影する方法です。この機能、Firefoxには既にあったそうですね。便利。

もう1点はヘッドレスモードを使って、コマンドラインでスクリーンショットを撮影する方法です。
ヘッドレスモード、あまりなじみのない言葉ですが、窓の杜の同記事によればページの単体テストを自動化したり、動的ページのスクレイピングを行ったり、スクリーンショットを撮影するといった用途に利用可能とのこと。

今のところWindowsでは実装されていないようなので、Macで試してみます。例えば1024x768のスクリーンショットを撮影する場合。

$ /Applications/Google\ Chrome.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome --headless --disable-gpu --screenshot --window-size=1024,768 http://www.cccties.org/

--window-sizeにはヘッドレスChromeが動作する(スクリーンショットを撮影したい)画面の大きさを書きます。これ書かないと、スクリーンショットが途中で途切れたりします。

--window-sizeを指定したことで、横解像度がばっちり合いました。でもちょっと縦解像度が足りへんのとちがう?

$ /Applications/Google\ Chrome.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome --headless --disable-gpu --screenshot --window-size=1024,2048 http://www.cccties.org/

2048まで増やしてみました。

おー、ええやん。ちなみに、--screenshotの代わりに--print-to-pdfとすると、PDFに出力できます。

解像度決め打ちで、コマンドラインが使えるので、例えばマニュアル作成の時など、同じ解像度のスクリーンショットが複数枚必要な場合、効率が良いかもしれないですね。

参考:

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シンポジウムの CHiLO Book 表紙作成中

3月17日18日に行ったイベント、UeLA & TIES 合同フォーラム2016の CHiLO Book 作成について、
表紙の方も作成中なのですが、今回提供するシリーズは、CCライセンスがで3つに分かれることが予定されており、
CHiLO Library のトップページに並べる用のサムネイルが、CCライセンス のマークで半分近く埋まってしまいました。

見切れるタイズ君

表紙が隠れすぎると、パッと見た感じ何の CHiLO Book か分かりにくくなりますが、
これくらいであればまだ大丈夫ですよね?うーん。

公開はもう少しお待ちください。

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チラシ作成-3

前から少しずつ進めていたワークショップのチラシ作成ですが
前回の最後に少し書いていた通り、表と裏の背景の色を合わせました。

だいぶすっきりしましたね。

ただ、元々濃い青の背景から淡い色に変更したので、
一番上の「自分で作れる!」の縁取りをレインボーにするとか
もう少し明るくて目を引くようなカラーにした方がよかったかもしれませんね。

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