先日より、TIESのホームページに、CHiLO のページを作成していますが、どうにも既存のWordPressのテーマのテンプレートのレイアウトから離れた感じになりそうで、ページの作成と並行して、このページ用のテンプレートを新しく作成しています。
新しいデザインのテンプレートを作成中
とりあえずヘッダー・フッター部分は他と同じにしつつ、既存のメインエリアは、左右が詰め詰めではなく空間を残していましたが、CHiLO ページのデザインは、今の所、左右の端っこまで表現する感じなのでその辺は変更する感じで作成していこうと思います。
TIESのHPに載せるCHiLO Bookの紹介ページを作成中です。
一通りデザインは出来たので、ページを作っていってます。
とりあえず真っ白なページに情報を入れていって試し中です。
ある程度出来たら綺麗に調整していきます。
先日の記事の続きです。
前回、urn:uuid:をブックテンプレート側で自動的につけるようにして、structure-books.xlsxでは入力不要なように仕様変更を検討しています。
と書きましたが、確認したところ、この改善案に一つ問題が見つかりました。
仕様変更以前のstructure-books.xlsxには、既に"urn:uuid:"が入力されています。
そのため、出力すると、EPUBのパッケージドキュメントのidentifierの部分が、”urn:uuid:urn:uuid:9b76b29d-e3dc-4b99-8cfa-d764a0fe979a”のようにURNスキームの記述が重複してしまうんですね。
そこでブックテンプレートを更に改修し、structure-books.xlsxに"urn:uuid"が既に入力されている場合は、ブックテンプレート側では"urn:uuid:"の追加を行わないようにしました。
互換性が保ててバッチリですね。
動作確認の後、CHiLO ProducerのGitHubに反映する予定です。
昨年度の会計報告・事業報告が公開されていましたね。ここで書くの忘れていました。
各種資料のページに追加していますので、もしよろしければご覧ください。
http://www.cccties.org/category/coinfo/documents/
シンポジウムの動画と表紙も大体出来たので、
CHiLO Book Libraryに登録する用のカルーセルを作成しておきます。
新しいコンテンツの紹介のため、上に表示されている大きな画像です。
表紙の色合いと、これまでのシンポジウムのイメージを踏まえて
そんなに凝らずにさっと作成しておきます。
CHiLO ProducerではEPUBの一意の識別子として、UUIDを指定するようになっています。
UUIDは主にソフトウェアで使われている識別子で、Online UUID Generatorなどで簡単に生成することができます。
上記サイトでUUIDを生成したら、あとはstructure-books.xlsxの[book-list]シートにある、identifier列に貼り付けるだけ…
のはずなんですけども、CHiLO Producerでは１点めんどくさい点がありまして、貼り付け時に"urn:uuid:9b76b29d-e3dc-4b99-8cfa-d764a0fe979a"のように頭に"urn:uuid:"をつけて貼り付けないといけないんですね。
これはちょっとめんどくさいなぁということで、urn:uuid:をブックテンプレート側で自動的につけるようにして、structure-books.xlsxでは入力不要なように仕様変更を検討しています。
仕様・動作に問題なければ、CHiLO ProducerのGitHubに反映しようと思っています。
urn:uuidの無いidentifier列（予想図）
Office Online を使用していて、10MBを超えるエクセルを開こうとしたらエラーが出ました。
どうやら Excel Online は10MB制限があるようです。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/excel-online-service-description.aspx
で、エクセルはともかく、パワーポイントとかで10MB程度で制限かかるのはまずいんじゃないかと、
念のため20MB近いファイルを開いた所、問題なく開けました。ついでにワードも開けました。
20MBのファイルも開ける
じゃあ、上限サイズはいくつまでだろう？と何か記事ないか調べてみたのですが、上手く見つけることができなかったので、Office 365 の窓口に問い合わせたところ
Word や PowerPoint 等その他の Office ファイルに関しましては、明確にサイズの上限を記載している公開情報を確認することができませんでした。
しかしながら、過去の事例より、Word ファイルは 50 MB 以上、PowerPoint ファイルは 300 MB 以上のファイルの編集を Online から行おうとするとエラーとなることを確認いたしました。 ご参考にしていただければ幸いでございます。
と情報を頂きました。
なるほど、それぞれ普通に使う分には、あまり支障がでないぐらいには配慮されているのですね。
シンポジウムの動画の編集中です。
完成したものからYoutubeへの登録もおこなっていきます。
っと、中身はこのまま仕上げればいいんですが、
2日あったシンポジウムの1日目と2日目とでシリーズを分けることになりました。
別のシリーズになるので、以前作ったシリーズ画像も、
1日目と2日目と区別出来るものを用意する必要がありそうです。
昨日の仕様変更( ◠‿◠ )をGitHubに反映し、CHiLO Producer 3.0.5をリリースしました。
ワークシートの保護は解除していますが、入力セルのロック解除自体は設定したままなので、再びワークシートを保護すれば、入力セル以外を編集不可にすることができます。
また、ワークシートの保護をした状態で、[book-list]がOffice Onlineで編集できない問題は修正していますので、ワークシートを保護しても保護していなくても、Office Onlineでの編集が可能です。
その他、run.batの不具合修正や、テンプレートに内表紙を含める変更も行っています。
次回のリリースでは1～2点の仕様改善を行う予定です！
先週の続きです。
保護設定の仕方で挙動が変わってくることが分かったので、
設定をそろえて更新しようとしていたのですが、
「そもそも、保護つけなければいいじゃん」
と、上司からありがたい言葉を頂きました。
なるほど、保護を外せば、そもそもこういった問題は起こりませんね！( ◠‿◠ ) ｱﾘｶﾞﾀｲﾅｧ
・・・
とまあ、皮肉っぽい書き方をしましたが、元々この保護設定は、
CHiLO Book を作成する時に変更して欲しくない所をロックしているだけで、
使用者が入力指定箇所以外触らないよう気を付ければいいだけの話でもあります。
変に触っておかしくなってしまっても、ダウンロードしなおせばいいだけですし、
こちらが心配し過ぎているだけで、存外余計なおせっかいだったのかなー、とも言われて思いました。
ということで、とりあえず保護設定を外す方向で様子を見て、
それから、やっぱりあった方が良さそうなら設定しておくようにしてみます。
