お待たせしました。前回のつづきです。
さて、前回はボイレコのノイズの原因が分かったという所までお話しました。
原因はALC(オートレベルコントロール)という自動音量調整機能でした。
これは大雑把に高感度~低感度まで三段階で設定ができ、
あとは自動で音量を調整してくれる機能です。
こんな説明がありました。
ん?小さい音を大きく調整…?
これって無音部分があると大きくしようとしてホワイトノイズが入ってしまうんじゃ…?
試してみると、当たりのようです。
ボイレコの出力で聴いてもこれまでよりも綺麗に音が入出力できており、
録音したものを確認しても同様でした。
たしかによく見ると忠実に録音したい時はOFFにと勧められていますね。
大抵の設定は自動にしておけばそこそこの品質になると思っていたのですが
必ずしもそういうわけでもないようですね。
講義では、基本的には席から大きな声で話されるのでマニュアル設定で綺麗に録れるようにします。
調べている内に設定について少しは詳しくなってきた気がします。
また何かネタが掘り起こされたらお会いしましょう。
壁|*’ω’)ノ” バッハハーイ♪