今回はこれまでもしばしばブログに登場しているおなじみのペンタブレットについてのお話です。
(過去の関連記事については後述)
その中でも、TIESでおこなっている紙の使用についてご紹介いたします。
デジタル機器のペンタブレットを使用しているのに紙を使用?と思われるでしょうか。
ですが、この場合の紙の使い方は紙に直接書き込みをするということではもちろんありません。
では、どのように使うのでしょうか。
TIESが所有しているペンタブレットは3種類ありますが、
現在収録で使用しているものは、書き込み面のシートがツルツルしています。
使い比べてみた結果、ツルツルのものは少し滑ることもあり、書き心地がよくないようです。
さて、ではどうするかと考えていたところ、書き込み面に紙を貼りつけておくと
紙に書いているような自然な書き心地になるという話を聞きました。
早速試してみると、確かにこれが書きやすい!先生方にも試していただいた結果、大変好評でした。
そのため、この型のすべてのペンタブレットにて紙を張り付けています。
さて、貼り付ける紙はA4サイズのコピー用紙から不要な分を切断して貼り付けるのですが、
イザ合わせてみると、タブレットの書き込み面の横幅と用紙の短い側の1辺の長さがピッタリ同じサイズでした。
これは長い分を切り取るだけで済むので張り替える際もお手軽で便利です。
シートの長さで折り目を付け、余剰分を切断します。
切断面は若干荒れてしまうため、目に付きづらい奥側になるようにし、四隅をテープで固定して終了です。
もし古いツルツルのペンタブを使用されている方は是非一度お試しください。
紙を一枚貼り付ける。それだけでうんと快適になったペンタブライフを過ごせることでしょう。
【過去の関連記事】
- ワイヤレス機器について-2:(2013/1/24)
- 新学期に向けての準備-2:(2014/4/2)
- ペンタブのつかいかた:(2014/5/29)
- ペンタブレットのラバー:(2014/7/3)
- ペンタブレットのラバー(2):(2014/9/25)