TIESのブログ

映像ケーブルについて

on 2012年11月30日

はい、今日もやって参りました、機材ネタのお時間です!
今日ご紹介する機材は、これ!

D-Sub15ピンケーブルです。VGAケーブルやRGBケーブルとも呼ばれます。
端子に15個のピンがついた映像ケーブルでD-Sub15ピンという名称が付けられており、、
VGA規格のマザーボードで採用されたことから、VGAケーブルとも呼ばれています。

さて、残ったRGBケーブルという名称については、
上記の端子の形状で付けられた名前とは違います。

RGBというのは、ケーブルを通っている色の情報のことです。
ここからRGBケーブルと呼ばれることもあります。

このRGBとは、光の三原色と呼ばれるもので、
Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)のことを指しています。
テレビやモニター等の発光する物の色を表現しています。

光の三原色では、このような風に色が重なった部分の明るさが増していきます。

全ての色が集まっている最も明るい中心部分の色は白となります。

【次週予告】
突如光の三原色の前に現れた謎の刺客「色の三原色」。
彼らは、光の三原色とは別の性質にて色を表現していた。

「光の三原色」と「色の三原色」の違いとは?

次週、乞うご期待!