TIESのブログ

新しいCamtasia Studioを使って-3

on 2016年8月8日

大したことも書いてませんが、このネタも3回目ですね。

録画などに慣れていない先生などにCHiLO Bookを作成してもらうのに使うくらいなので、
あまり難しい内容までは触れませんが、目を引く便利な機能が何個かあったため、
さっと調べて気になった機能についてメモ替わりに5回目くらいまで適当に残しておきます。
情報を小出しにして回数を稼ぎます

今回はマーカーについてのお話の続きです。

前回の記事でも書いた通りマーカーを設定することで、動画ファイルを出力する際に分割することができます。
このマーカーの設定なのですが、ホットキーを把握しておけば録画中にも設定することが可能です。
マーカー
話の区切りごとにぽんぽんとマーカーを打っておけば後での編集が微調整程度で済み、楽になりますね。

このマーカーなのですが、よくあるタイムライン上ではなく動画ファイル自体に設定されます。
マーカー2
(左の青い点が動画内のマーカー、右の緑の点がタイムライン上に設定されるマーカー)

やり方に気付いていないだけかもしれませんが、昔使ってたVegasや今使っているEdiusなんかでは
マーカーはタイムライン上に設定され、動画の位置を移動させた場合なんかには
動画の位置とマーカーがズレてしまう場合があります。

それで後から編集などがあった場合はわざわざ位置を変えたり、不要なものを削除していったりと不便なことも多かったのですが、
動画ファイル自体にマーカーを設定出来るのは凄く便利そうですね。
Ediusにもこの機能欲しいです…。

Camtasiaは編集には使っていなかったので
この機能が前のバージョンからあったかどうかは分かりませんが、
やり方さえ分かれば直感的に簡単に使えるのでマーカー回りは凄く便利そうですね。