TIESのブログ

書き起こし業務作業の見直し

on 2013年6月3日

書き起こしには段階ごとに以下のような種類があります。
・素起こし…音声をそのままテキストに起こす。
・ゲバ取り…「あー」「えー」などを取り除いて整形する。
・整文…話し口調ではなく、記述した時に意味が通る文章に直す。

課内で上記すべてを行う場合、素起こし(ゲバ取り)と整文といった具合に、
段階ごとに作業を分担して行います。

素起こしやゲバ取りは、集中力が切れないようにするのが大変ですが、
タイピングの早い人だと比較的短時間でできるかと思います。
整文作業は何度も音声を聞き直したり専門用語を調べたりするため、
かなりの時間を要します。

webで調べると、代行してくれるサービスもあるようですが、

対応や納品物の質は企業により千差万別のようです。

最近の業務では、報告集のほかにCHiLO Bookの作成でも書き起こしと整文が必要となり、
これに携わるスタッフの工数もだんだんと増えてきました。

どの法が最も効果的なのか、あれこれと検討しています。