TIESのブログ

QuickTimeとEdius間で音ズレ

on 2016年6月1日

先日の記事でAdobe AuditionとEDIUS間での音ズレについて書いてましたが、
今回別件での音ズレがありました。今度の音ズレはmacのQuickTimeです。

macのQuickTimeで画面録画をおこない、録画した動画をEdiusで編集をおこなう。
前回の音ズレはAdobe Auditionにて音声を別途編集しておこった問題でしたが、
今回は一緒に録画した絵と音がEDIUSに入れた時点でズレてしまうという問題です。
ただ、EDIUSに入れた時点で発覚するだけで、プレイヤーで再生している段階ではズレはありませんでした。

これまでQuickTIMEでの録画もおこなってきて問題なかったのですが、
今回は何があったのでしょうか。

再度QuickTIMEで録画する機会があったので、収録した動画をEDIUSに入れて確認してみると今度は絵と音のズレは確認できませんでした。
さて、これは何が原因なのでしょうか。違いを確認してみましょう。
音ずれ1
絵と音がズレていた動画をEDIUS上で確認すると、FPSが48.250という半端な数値。

音ずれ2
後日録画した動画を同様にEDIUS上で確認すると、FPSは60となっていました。

Quicktimeの録画時にFPSの設定はないのですが、原因はなんでしょうか。
そういえば、1回目の収録時は24インチのワイド画面を使ってフルスクリーンでの録画をしており、
2回目の収録時は17インチほどのスクエア画面を使ってフルスクリーン録画をしていました。

これは…断言はできませんが処理落ちか何か、スペック不足が原因かもしれませんね。
今後は大きな画面でのフルスクリーン録画は自粛しておきます。