大学ｅラーニング協議会・日本リメディアル教育学会
合同フォーラム2018-プログラム概要

1. CHiLO Book の演習

2. 共通基盤教材の利用事例(入学前教育／初年次教育

遠隔同時双方向性授業の課題―日本語教員養成課程ライブ授業を通じて―

初年次教育における共通基盤教育システムの活用

Moodle の全学的運用におけるアクセスログからの学修活動の可視化

大学eラーニング協議会 共通基盤教育システムの教材と運用

Rogersの普及理論を活用したeラーニング普及推進事例

LMS利用は授業外学習時間を生む

大学1年生のMS-Office操作スキルの分析と今後の展開

情報系学科の一授業における反転授業実施のためのMoodle機能利用の事例紹介

CBTを活用した反転授業モデル

すべての機能説明を網羅するmoodledocs非公式日本語版の構築

教職員の組織的な研修等の共同利用拠点におけるFD/SD活動の実践

一体育系クラブを対象とした学習支援活動の成果と課題

入学前教育および授業のおける振り返りの環境が実施に与える影響について

Moodleブロックを用いた講義動画閲覧システムの試作

通信制大学における遠隔同時双方向性授業の実践－ライブ型メディア授業の実施と課題－

オープンクエスチョンによるe-learningの新たな活用方法への提案

日本人英語学習者のためのセンテンス・コンバイニング練習の方法とその効果

アクティブラーニングをとりいれた英語学習の実践

学修特性グループの同一性検証の代数学的手法について

ライティングの悩みに対するアドバイザーの共感的反応のストラテジー

日本語話しことばチェッカーの試作

初年次生対象の情報リテラシー科目における協働学習の実践と学生のリテラシー変容

ディプロマポリシーを意識した初年次キャリア教育の実践事例

登壇者2名（個別発表一人30分×2）
話題提供者（1）：冨永 敦子 先生（公立はこだて未来大学システム情報科学部メタ学習センター）
「データを利用した実践的なチュータートレーニングの実施」
話題提供者（2）：山田 政寛 先生（九州大学基幹教育院）
「ラーニングアナリティクスに基づいた教育・学習支援をするためには」
全体討論・質疑応答（60分）
司会：合田 美子 先生（熊本大学）

　本シンポジウムでは、特徴のある学修（習）支援についてできる限り具体例を交えて発表することで、参加者が自身の環境で応用しやすい情報の提供・課題の共有・新たな知見を得ることができるようにする。たとえばアメリカ合衆国では、CRLA（College Reading & Learning Association）がチュータートレーニング認証制度を設けるなど、組織だった支援体制がみられる。日本でも2大学において当該認定証を発行することが認められているが、このような活動内容について理解を深めることは、今後の学修（習）支援のありかたを探るうえで有用だろう。また、学修（習）支援活動にかんするアンケートをデジタル化した事例もあわせて紹介する。さらに、センターの運営でICTがどのように利用できるかについて、eポートフォリオ等のデータの蓄積のやり方や、蓄積されたデータの分析・活用についての考察を行う。また、ラーニング・アナリシス等の理論に基づいた、これからの学修（習）支援のあり方を示していきたい。
なお本シンポジウムの記録は、学会のHPで報告し、後日、内容を参照できることが将来の発展につながると考え、公開を行う。

基礎学力強化のためのリメディアル教育及びSPI対策eラーニングサービスのご紹介

コンピュータ適応型テストによる大学1年生のMS-Office操作スキルの実態調査

インターネットを活用した多人数参加型遠隔授業ライブ配信・収録システム

中退対策に活用できる入学前教育

大学教職員・学生向け　eラーニング研修のご紹介

学生のプログラミングスキルを定量的に測定し、見える化し、
スキルデータを簡単に管理できる、TechFUL（テックフル）のご提案