TIES夏のシンポジウム 2013 in Kansai

教育の情報化とオープンエデュケーション
-オープンエデュケーションにおけるTIESのゆくえとCHiLOBookの可能性- 

※シンポジウムは終了いたしました。
講演のオンデマンド配信は、こちらのページよりご視聴いただけます。
講演録をまとめたPDFファイルは、こちらのページよりご覧いただけます。

教育の情報化とともに始まったオープンエデュケーションは、2012年にアメリカの有力大学のMOOC参入により一気に拡大し、世界的にみれば大学教育に革命を起こすとまで言までわれています。MOOCは一時的なブームに終わるのか、教育の情報化の一つの手法なのか、あるいは、教育に革命を引き起こすのか。
本シンポジウムでは、オープンエデュケーションとTIESの可能性について議論するとともに、特にTIESの新たな取り組みとして、最近注目を集めつつあるCHilO Book(電子書籍型e-ラーニング)について、具体的な事例を紹介しながら、その可能性について議論いたします。
日時
2013年9月21日[土]13:00~17:45  ※終了しました会 場
マイドームおおさか 8F 第1・2会議室 →アクセスマップ共 催
帝塚山大学 / NPO法人CCC-TIES

プログラム

13:00 開会挨拶

帝塚山大学 学長 岩井 洋

13:10 基調講演
オープンエデュケーションの現状と展望

JOCW 事務局長 / 明治大学 特任教授 福原美三

14:10 特別講演
TIES に期待すること

東京家政大学 教授 / 日本ムードル協会 理事 松木孝幸

15:10 一般報告
CHiLO Bookとは

NPO 法人CCC-TIES 堀真寿美

15:30 事例報告
大学初年度の数学基礎科目とCHiLO Book

北海道大学 准教授 行木孝夫

16:00 事例報告
CHiLOBook 作成事例「情報ネットワーク」

帝塚山大学 教授 日置慎治

16:40 パネルディスカッション
オープンエデュケーションにおけるCHiLO Book(電子書籍型e-ラーニング)の可能性について

(座長)岩井洋
福原美三/松木孝幸/堀真寿美/行木孝夫/日置慎治

17:40 クロージング

NPO 法人CCC-TIES 理事長 柳澤保徳