さて、ついこの間TIESのシンポジウムが終わり、
ビデオの編集などを進めているとこですが、
もう次のイベントの準備が始まっています。
3月と6月に開催するので、6月の後は時間が空くものの
3月の後はすぐに次の準備が必要ですね…。
というわけで、確認が済んでいないので一部隠していますが
バナーやページも一通り作成しました。
確認が済んだらまた告知します。
さて、ついこの間TIESのシンポジウムが終わり、
ビデオの編集などを進めているとこですが、
もう次のイベントの準備が始まっています。
3月と6月に開催するので、6月の後は時間が空くものの
3月の後はすぐに次の準備が必要ですね…。
というわけで、確認が済んでいないので一部隠していますが
バナーやページも一通り作成しました。
確認が済んだらまた告知します。
CHiLO Bookは通常、ビデオをvideoタグで埋め込んでいますが、Chromeで見た場合、右下にはダウンロードボタンが表示されます。
普通のウェブサイトならばあっても問題ないかもしれませんが、マイクロレクチャーの電子書籍という特性上、あまりダウンロードはさせたくありません。
じゃあどうしよう。そうだこのボタンを消してしまおう、ということになりました。
やり方は、今のところ2通りあります。
1. ControlsList APIを使う
この機能は最新版のChrome58で実装された機能で、videoタグのオプションを指定することで、VideoタグのUIの一部を消してしまえるものです。
例えば、ダウンロードボタンのみを消したい場合は、以下のようにします。
<video controls="controls" controlslist="nodownload">
サンプルはこちらにあります。自分の環境では、Chrome58でリンク先を見ると、UIの一部が消えているのを確認できました。一方、Vivaldi正式版のように、Chromiumエンジンを使っているけれども、バージョンが古い(Chrome57系)ものでは、再現できませんでした。2017-04-28: Vivaldiのアップデートでブラウザエンジンが更新され、再現するようになりました。
また、CHiLO Bookにおいては中身がXHTMLであるためか、同じオプションを挿入してもcontrolsList
のように大文字を含む指定をすると、再現することができませんでした。2017-04-28: 一部誤りがあったので訂正しました。
2. CSSで消してしまう
こちらは所謂CSSハックで、UIを隠してしまいます。この問題について報告されているChromiumのissueではdirty workaround
であり、他のWebkitベースのブラウザで機能が損なわれる可能性があると指摘されています。
方法はCSSに以下を追記します。
video::-internal-media-controls-download-button { display:none; } video::-webkit-media-controls-enclosure { overflow:hidden; } video::-webkit-media-controls-panel { width: calc(100% + 30px); /* Adjust as needed */ }
古いバージョンのChromeで編み出された方法なので、現在も有効かどうか怪しくなっています。
また、videoタグのコントロールパネルのwidthをいじってやろうという中々に強引な方法なので、スマホのChromeやSafariでは、隣のボリュームバーが途切れたりします。
どちらの方法も問題がありますが、何とか影響の少ない範囲で着地点を見つけようと思います。
この作業が終わったら俺、新バージョンのCHiLO Producerをリリースするんだ……。
Web版 CHiLO Book の解説ビデオを右クリックした時にでるコンテキストメニューを表示させないようにしました。
主な理由として、簡単にビデオを保存して欲しくない思いを込めています。(ですので、あくまで"簡単"にです)
今回の対応は、古い CHiLO Book では効かず、新しいテーマで出力した CHiLO Book だと効く対応となっています。
ですので、比較的古いのが並んでいる CHiLO Book Library ではせっかくした設定も今のままでは効きません。。
ということで、そろそろ CHiLO Book Library に登録している本を、新しいテーマで更新していこうと思います。(以前もこの決意をしたような)
TIES新規ページの進捗-2の続きです。
これまでCHiLOとはのページを中心に書いてましたが、
英語版のページも大体出来てきました。
もう1つ作っている技術資料のページもほぼ出来てきたため、
全部仕上がったらあとは問題ないか内容の確認をおこない、
レイアウトの微調整さえすれば公開できるかと思います。
前回に引き続き、OMの話題です。
先週Javaのアップデートを行ったところ、今度は録画アプリが「このアプリケーションを起動できません。」と表示され開かないようになってしまいました。
Javaのチェンジログを確認したところ、セキュリティの設定に変更があった模様。
そのセキュリティ設定の変更を、手動で元に戻したところ、動作するようになりました。
今回の設定変更は、セキュリティレベルを意図的に下げる行為ですが、収録ができない以上は仕方がありません。収録用のパソコン以外では変更しないよう、課内で情報共有を行いました。
昨日の続きです。
細かなレイアウト調整も終わったのですが、スライドの所に変な黒ぽちが残っていました。
確認した所、全体のcss設定で li タグに対して表示するようにしていました。
流石に全体の所を変更するのは怖いので、スライド内の li に対しては表示しないよう追加することで対応しました。
追加プラグインに書かれたclassに対しての対応なので、アップデート時に変わった場合とか考えると少し怖いですが、
逆に何かあっても影響受けるのもスライドの所だけなので大丈夫ですね!きっと!
前々から進めているHPのページ製作です。
大体は出来てきましたが、上下のスペースの調整など、
細かなレイアウト調整が残っています。
併せて英語版のページも作成しているので、
完成までもう少しかかりますが近いうちに公開できるかと思います。
公開する際にはまたお知らせします。
前回書いたIEでOMの録画機能(Java)が動作しない現象、色々調べていたところ、原因を発見しました。
どうやら64bit版のJavaをインストールしていると、IEで録画アプリがうまく起動できないようです。
32bit版を再インストールしたところ、無事動作するようになりました。
これで安心と思いきや、本日Javaを最新版のCPU(Critical Patch Updates)にアップデートしたところ、更なるトラブルが...(現在検証中!つづく)
参考:
Oracle、Java SEやMySQL製品など複数製品で、計299件の脆弱性を修正 - INTERNET Watch
今回、CHiLO Producer/CHiLO Reader の二つを更新しますが、
CHiLO Reader の準備が終わりましたので、こちらをGitHubに反映しておきました。
https://github.com/cccties/chilo-reader
今回は、現在公開中の CHiLO Producer で出力した CHiLO Book でも表示できるよう互換性は持たしています。
ただ、新しく追加した機能を利用するためには、新しい CHiLO Producer で出力する必要があります。
そちらはまだ準備ができていないので、もう少しお待ちください。(早ければ今週末ぐらいにはアップできると思います)
少しずつ設定を進めていた自動ページめくり機能ですが、
これを反映したCHiLO Bookをサンプル用に作成しています。
今回この設定にて作成するのは、OER-Collectionの予定です。
現在動画を集めて、本への登録を進めています。
いつになるかは未定ですが、公開の目途が立ちましたらまたお知らせいたします。