昨日はTIES・CHiLOサイトの学認周りの更新を行いました。見た目ではわからないかもしれませんが、Shibboleth IdPを最新版にアップデートしています。
そして、TIES教材開発室のある大学では、一足先の27日(火)より冬期休暇に入りました。本年のブログも、今日で最後になります。
来年の更新は、1/10(火)からの予定です。皆さま、良いお年を!
昨日はTIES・CHiLOサイトの学認周りの更新を行いました。見た目ではわからないかもしれませんが、Shibboleth IdPを最新版にアップデートしています。
そして、TIES教材開発室のある大学では、一足先の27日(火)より冬期休暇に入りました。本年のブログも、今日で最後になります。
来年の更新は、1/10(火)からの予定です。皆さま、良いお年を!
現在、CHiLO Bookの表紙(シリーズ)画像は大体こういう形で使用しています。
この上帯の弧の部分をやめて下帯同様の長方形にしてしまおうかと思っています。
弧もデザインとしては良いんですが、四角の方が画像やテキストを差し込む際に使いやすいんですよね。
ただ、OER-Collectionでは他のシリーズとの兼ね合いもあるため、
次に何か作る際に試してみて良さそうなら実際に導入していくという形になると思います。
前回書いた通り、Google Playブックスで本がダウンロードできない状態になっていたのですが、結局自分でヘルプなどを調べても解決せず、Googleのサポートに問い合わせしました。
問い合わせ方法はGoogle Playブックスパートナーセンター(出版側が本を登録するためのサービス)と同じようにメールかと思ったのですが、購入・ダウンロード関係は、電話での問い合わせになるようです。連絡フォームに電話番号等を入れたら、すぐに電話がかかってきました。
電話の中であらかじめ調べておいた情報を伝え、最終的にはペイメントアカウントの再開で対応してもらいました。
そんなわけで、昨日お知らせしたばかりの、『大場先生の「これでどうだっ、英文法!」』も、無事Playブックスで読めるようになりました。
やったね。
当法人のCHiLO Bookに、新たに『大場先生の「これでどうだっ、英文法!」』が加わりましたので、お知らせいたします。
CHiLO Book はスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスにも対応しております。
アクティブ・ラーニングの教材として、ぜひご利用ください。
閲覧・ダウンロードはこちらから
http://chilos.jp/s/?id=44
(全6巻 無料配信中!)
表紙画像を見ていて思いました。
案外こういうフレームの色って決めるのが難しかったりします。
上の枠とも中の画像とも調和しないとちぐはぐな印象になってしまいます。
今回は白色にしていますが、大抵は上の枠の色を薄くしたものか濃くしたものになっています。
そんな中、ある考えが浮かびました。
レインボーにしてみたら汎用的に他の表紙にも流用できないでしょうか。
前回の折り目の件同様、少し試してみて良さそうならテンプレートに反映していきます。
近々公開する本をGoogle Playに登録したので、ダウンロードしようとしたところ・・・
むむっ。エラーが発生したと出て、ダウンロードできません。ほかのスタッフは、問題なくダウンロードできたらしいのですが。ナンデナンデ。
調べたところ、支払いに関する設定が原因になっている場合があるとのこと。そこで自分の支払の設定を見てみました。
プロファイルとは何のことなのでしょうか…。実際、この画面から支払情報や、プロファイルとやらの追加ができるボタンはなく、どうすればいいか分からない状態です。
もうちょっと調べてみて、それでも分からなければ、Googleさんのサポートに問い合わせてみようと思います。
先週書いたMoodleの自己登録の件、報告見る限りバージョン3.2でも引き続き症状が出ているようですね。
https://tracker.moodle.org/browse/MDL-54106
3.2のマニュアルにも動作しない的な一文が書かれていました。
https://docs.moodle.org/32/en/Cleanup#Delete_unconfirmed_users_after
とりあず放置アカウントを消えないままにするにしても、指定した周期で消えるようにするにしても、
アカウント発行時になにかその旨書いておいた方がよさそうだと思いました。
前回はOER-Collectionの新しい表紙について触れましたが、
お気づきの方はいらっしゃるでしょうか。
実はこの表紙画像では試験的に左側に本の折り目の影を付けてみました。
これまでの表紙画像はのっぺりとしていたのですが、
折り目を追加することで少し本のイメージに近づいた気がします。
これを一度使ってみて問題なさそうなら今後作成する表紙にも反映させていきます。
それほど手間が掛かるわけではないのに、少し手を加えるだけでずいぶんと印象が変わるのはいいですね。
CHiLO Book LibraryのCHiLO Bookは、2016年12月現在、6つのカテゴリに分けられています。
このカテゴリはどのように分けられているのでしょうか。
実は、Libraryサイトの言語を英語に切り替えると、わかることがあります。
BUSINESS & ECONOMICS、COMPUTERS、EDUCATION...と大文字のカテゴリが並ぶようになりますが、このカテゴリ名、実はアメリカのBISGが定める件名標目表のBISACカテゴリと同じなんですね。
これは、本の情報を見ても分かります。例えばりんりん姫は、カテゴリは、COMPUTERS / Computer Literacyとなっています。
コンピュータのしくみは、COMPUTERS / Machine Theory、
はじめての情報ネットワークはCOMPUTERS / Networking / Generalです。
すべて、BISACカテゴリのCOMPUTERSの項目にありますね。
つまり、CHiLO Book LibraryのCHiLO Bookは、BISACカテゴリで分類されているんですね。なるほど~。
ちなみに、話は変わりますが、近々新たなCHiLO Bookを公開できる予定です。どのカテゴリかは・・・お楽しみに!
Moodleにある「Eメールによる自己登録」で作成して放置したアカウントが何時までたっても消えず、
同じアカウント名で作成しなおすことができない状態になっていました。
ちなみに確認していたバージョンはMoodle 3.1.3+ (Build: 20161202)。
バグ報告ないか探したところ、半年ぐらい前の報告でそれっぽいのがありました。現時点だとまだ継続しているようですね。
https://tracker.moodle.org/browse/MDL-54106
上記ページで、「firstaccess>0 を firstaccess>=0 にすれば直るよ!」的なことがコメントで書かれていたので、
/lib/classes/task/delete_unconfirmed_users_task.php にある該当箇所を変更した所、
確かに消えるようになったのですが、今度はユーザを削除するタイミングが、クリーンアップで設定した時間は見ず、
スケジュールタスクで実行した時間に削除されるようになっていました。
この場合、最悪Eメールで作成した瞬間に削除されることがおこるので、設定しておく場合は、ここの実行周期も調整しておいた方がよさそうですね。
この前でた3.2では直っているんですかね?見ておこうと思います。