TIESのブログ

Moodle最新版における変更点をまとめました

今年最後の更新です。

現在、Moodleマニュアルの更新作業を行っていますが、昨日、Moodle最新版における変更点のページを作成しました。

今年度まで稼働するTIESV8は、Moodle2.8系+Cleanテーマの組み合わせだったのが、来年度以降はMoodle3.4系+Fordsonテーマとなるので、機能的にも、見た目的にもかなり変わってきます。

そこで、先生が良く使う機能で大きく変わった点を1ページにまとめることにしました。

来年度始めに先生方にお送りするメールなどにURLを乗せて、お知らせする予定です。

その他の活動・リソースについても、機能面において大きく変わったり、設定変更のリンクの開き方が全く違っていたりするので、そのあたりはマニュアルを1ページ1ページ精査してなおしていかなくてはなりません。

進捗的には来年にもかかってきそうですが、できるだけ早いうちに終わらせたいところです。

 

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Moodleに無理やりログインさせる

Moodleで誰かに何かを確認してもらいたい時に、いちいちログインしてもらうのは面倒ですよね。
ゲストログインで済む所であればいいですが、クイズとかになるとやっぱりログインが必要になってきます。

実際にログイン処理の流れを見ると、complete_user_login($user) でログインさせますと書いていました。
https://docs.moodle.org/dev/Authentication_plugins#Overview_of_Moodle_authentication_process

で、$user は authenticate_user_login() で呼び出すと書いていましたので、
実際、適当なアカウントを用意して以下のように書いてみると、ログインできていました。これだけでとりあえずログインはできるようですね。

$name = 'hoge';
$password = 'huga';

$user = authenticate_user_login($name, $password);
complete_user_login($user);

後は、authenticate_user_login()が失敗した時はfalseを返す的なことが書いてあったので、if文で迷惑かけないようにしておけば良さそうですかね。

if ($user = authenticate_user_login($name, $password)){
  complete_user_login($user);
}

これ結構力技っぽい感じはしますね。。
テスト環境などで、アカウント持っていない人に確認してもらう時とかはなかなか便利そうなんですが。
もっとスマートな方法あるのかな( 一_一)ウーン

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ステープラー

実際買い換えるかは別ですが、ちょっとステープラーの買い替え候補を探していました。
今あるものと似たようなものから選ぼうと思ったのですが、

購入年月日91年って・・・、相当古いですね。
まぁ、ステープラーはそうそう壊れないものなのかな。


ラベルを確認するとNO.3Tという文字が書いてあります。
3号の針を使ってるんだと思うんですが、Tってなんなんでしょうね。
昔の規格なのかこの器械の型番なのか。

まぁ、全く同じものを挙げる必要もないので3号の針を使える卓上ステープラーを適当にチョイスします。

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ログイン画面の調整

昨日の続き。

画面を狭めたときに、[ゲストとしてログインする]ボタンの文字が一部欠けてしまう問題の対応として、カスタムスタイルシートで調整して、左右の各領域の幅を広げるようにして、文字が欠けないようにしました。

各領域の幅を広げた

あまり広げすぎると、対応前に比べてギュッと詰まった感が出て嫌なのですが、最初からこういうものだとして見ればあまり気にならないですね。きっと。

とりあえずこれで良しとして、マニュアルの続きを作っていきたいと思います。

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ログイン画面の悩み。

先日の記事に書きましたが、Shibbolethログイン画面をFordsonテーマに準拠するデザインになるよう修正しました。

現行TIESとはまた違う感じになってとてもカッコよいのですが、画面を狭めたときに、[ゲストとしてログインする]ボタンの文字が一部欠けてしまうことに気づいてしまいました。

ゲストとしてログインするのうち"する"が欠けている

今、丁度マニュアルを作っていますので、そのマニュアルの画像に映っているボタンが欠けているものが混じると、わかりづらいものになってしまいます。

ひとつの解決策としては、言語ファイルを編集して文字数を少なくする方法があるのですが、上の画像をご覧いただくと分かるように、"ゲストとしてログイン"の時点でもう文字が右にずれてしまっていますね…。

ここはスタイルシートを編集して、デザイン方面で解決したいとところ。
Fordsonテーマは基となったBOOSTテーマ同様に、カスタムスタイルシートを入れられるようになっていますので、それで調整できないかな、と考えています。

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イラレの保存方法-2

以前の記事でイラレでのPDFの保存方法についての記事を書きましたが、
また別の

ai内に埋め込んだ画像を加工してPDFにすると、急に容量が増えました。

これまで数百KB程で1MBにも満たなかったものが、
画像の切り抜きをおこなったところ18MBにまで増えてしまいました。
うーん、容量が10MBを超えてしまうとメールで送れないんですが、
この方法だと細かい設定が出来ないので減らせないんですよね。

結局以前やっていた別名で保存から画像を圧縮して出力するはめに。

他に良い方法があるのか、使い分けるものなのかどうなんでしょうね。

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Moodleのログイン画面カスタマイズ

MoodleのBoostテーマ、ログイン画面がなかなかスマートな感じになって良いんですが、標準ログイン以外は考慮していないようです。

(左:標準のログイン画面、右:Shibbolethのログイン画面)

Shibbolethログイン画面の方は、ボタンも普通な感じですね。

昔は、login/index_form.html を見ており、ここを修正すればいい感じだったのですが、今の新しいバージョンのMoodleにはなくなっており、lib/templates/login.mustache を見ているらしいです。
ただ、htmlファイル修正していた時に比べとっつきにくいですね。後、そのままアップデートしたら元に戻りそうですね。

ということで login.mustache を呼び出すのではなく、index_form.html を用意し、そこを呼び出すようにしてログイン画面を修正してみました。

Shibbolethログインボタンを追加

って・・よく考えたらこっちの方法も login/index.php を少し触っているので、結局アップデート時は配慮しておく必要がありますね。

うーん、一部を隠すとかだけであれば、テーマのカスタムCSSの範囲で対応できそうですが、どうなんですかね。

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イラレの保存方法

イラレで画像を作って出力する際に、PDFにする時少し困っていました。
web用に保存からだと画像しか選べないので
別名で保存からPDFを選択していました。

ただ、この方法だと元ファイルがPDFになってしまうので、
もう一度ai形式でも保存しておかないと最新のファイルがどれだかわからなくなってしまいます。
誤って古いaiデータから更新してしまったこともあるんですが、
ここからPDFの出力が出来るようですね。
ここからならデータが混ざったりしないので安心です。

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Fordsonテーマのコース管理メニューを翻訳

先日、Forsonテーマの動作確認について書きましたが、その時に掲載した画像をご覧いただくと分かるようにコース管理メニューの内容が一部英語になってしまっています。

12/1の記事に掲載した画像

画面には映っていませんが、先生がよく使うであろうコース管理メニューを表示させるボタンや、「編集モードの開始」ボタンあたりも英語になってしまい、マニュアルが作りづらいので、その辺りも含めて日本語に直しました。

バッジの説明などは、直訳ではないかもしれませんが、より具体的な説明になったと思います。

(これでマニュアル作成が)捗る~!

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TIESのブログアイコン

ブログ投稿時、投稿内容に画像がなかったり、小さすぎたりした場合に使われる代替アイコンが真っ白で寂しかったので、
TIESのブログっぽい画像に変更しておきました。

当法人で配布してるロゴに、"BLOG" の文字を足しただけの簡単なものですが、SNS上で並ぶとそれだけでも結構見栄えが良くなりますね!

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