先週で大学の講義も終わり、昨日から試験期間が始まりました。
今期の収録もこれで終わったので貸し出していた収録用の機材を回収してきました。
今後、講義の収録はなくなるようなので、
収録用の機材ももう出番が減りそうですね。
収録用機材の回収
収録用機材の更新
TIESでは、講義収録をおこなう先生に収録用の機材の貸し出しをおこなっています。
基本的には毎回TIES部屋に取りに来ていただいていますが、
教室がTIES部屋から遠い場合は、長期の貸し出しもおこなっています。
ただ、そうするとパソコンが最新の状態になっていないかもしれません。
半期ごとだとさすがに長いので、大きなアップデートがあった際や冬季休暇など、
長い連休があった際に一旦回収して更新をおこなっています。
今回もパソコンの更新をおこない、マイク用の電池も充電し、講義前に先生にお届けしました。
DVカメラの選定
CHiLO Bookの作成やイベントの収録・配信などでDVカメラを使用しています。
これまでSONY製の物を使用しており、一部独自の部分などがありますが、
特に問題なく使えているので似たような機種から選ぼうかと思っています。
今の型番がHDR-CX720Vなんで、SONYの公式サイトを見てみます。
似たようなのはHDR-CX680のようですが、
Vはついていないものの、番号が若いですね。どちらが新しいんでしょうか。
公式サイトに載っていないだけなのか、こちらの方が新しいのか、もう少し確認してみます。
ワークショップの撮影
先日おこなったワークショップも無事終了しました。
特に公開する予定などは今のところありませんが、記録のために画像と動画を撮っておきました。
今回使ったカメラはズームも3.6倍までで、オートフォーカスしかなかったので仕方ないのかな?
あまり慣れてませんが、手動で設定できるカメラもあるので、また機会があったらそちらで試してみたいですね。
ボイスレコーダ(ICレコーダ)の設定について(4)
さて、前に書いたのはずいぶん前(3年前)になりますが、今回はボイレコの設定のお話です。
前回の記事では、ALC(オートレベルコントロール、音量の自動調節機能)の話題をし、
収録で綺麗に録るにはこの機能をオフにしておいた方がいいという結論になりました。
ただ、ここにも書いてある通り、音質にこだわらない音が聴こえればいいだけの
MTGの記録などにはALCをONにしておき、自動で音量を調節してもらった方がいい場合もあります。
また、少し違う見方として、
ALCの有無によって録音ボタンを押した後の挙動が変わる点があります。
ALCをONにした場合は、音量は自動で調節してくれるので録音が始まりますが、
ALCをOFFにした場合は、録音ボタンを押した後に音量レベルを設定し、もう一度録音ボタンを押すことで録音が始まります。
慣れている人が扱う場合はどちらでも問題ありませんが、
不慣れな人がMTGのやり取りを記録しておきたいという場合には、
電源をつけて録音ボタンを押せば動いてくれるALCをONにした状態の方が便利そうですね。
イベントが無事終了
さて、先日おこなわれましたUeLA & TIES 合同フォーラムも無事終了しました。
機材関連では全く問題がなかったというわけではありませんが、
特に大きな問題もなく乗り切れました。
今回は必要な機材も多く、マイクやケーブル等もギリギリでした。
同時に無線マイクも大量に使っているため、交換する電池の量が多く、
最後まで充電池がもつかどうかも心配でしたがなんとかもちました。
イベントの準備
さて、いよいよUeLA & TIES 合同フォーラム2016が明後日まで迫って参りました。
明日の内に会場での準備と確認をおこなうため、今日のうちから機材や資料などをまとめています。
ただ…、荷物多いですね。機材だけでこの量です。
会場まで運ぶだけでも大変そうですが、今回は前日から準備が出来るため少し気は楽です。
Live Shellの動作確認
先日Live配信用機材のLiveShellの2台目を予備用に購入しました。
1台しかない状態で何か問題があったら怖いですからね。
同じ型を購入したものの、数年越しに届いたものはどうもパッケージが変わっているようです。
さて、実際に動作を確認したところ、問題なく動いたのですが、少し気になった点が…。
これまではなかったと思うのですが、画面の右上にリストが出来ていました。
どうやら複数台のLiveShellを同じUstreamのアカウントに登録すると、使用するLiveShellを選択出来るようですね。
これを利用してスイッチャーのように画面の切り替えができないかなと思いつつも今回はここまでです。
シンポジウムの準備-2
前回から少し間が空いてしまいましたが、
再度Live Shellの動作確認をおこないました。
今度はネットワークの担当の方に連絡して、配信用のポートを開けてもらったため、
無事、回線状態がExcellentになっています。
出来れば本番で使用する会場でも確認した方が良いですが、
一先ずTIES部屋で正常に接続できることは確認できました。
イベントも近づいてきているので、準備を進めていきます。
シンポジウムの準備
来るUeLA & TIES 合同フォーラムに備えて、準備を始めました。
前回のシンポジウムの際にもおこないましたが、
ライブ配信用の機材の準備をおこないました。
今回の会場は帝塚山大学です。
大学のセキュリティは基本的に厳しいらしく、ポートを開けてもらう必要があります。
実際試してみたところ回線状態も「・・・」のままとなっており、
うまく配信されていないようです。
(きちんと繋がっているとEXCELLENTになります。)
前回同様ネットワークの担当の方に連絡して、配信用のポートを開けてもらい動作の確認をする必要がありそうです。