前回の続きです。
FaceBookサポート(申請担当・英語)とのコミュニケーション不全に陥った筆者は、事態の打開のために、日本語の通じるFaceBook広告サポートセンターに頼ることにしました。
Facebook広告のサポートに問い合わせる際は、まず以下のページで問い合わせ内容の大まかなカテゴリを選びます。どれを選んだかは忘れましたが、たぶん広告の作成ではないかな。
カテゴリを選ぶとよくある質問の回答一覧が出てきて、それでも解決しない場合は、ページ下部のボタンで問い合わせを開始する、という流れです(ちなみに問い合わせにはFacebook Messengerのチャットを使います)
そこでの回答は「申請にドメインおよびドメイン認証コード(前回の記事の画像でマスクしているVerification Codeの部分)を記載して再申請すればよいのではないか?」とのこと。
回答がイマイチはっきりしていないのは、広告サポート担当者の方がアクセスできる情報が限られているため、だそうです。
特にドメイン認証コードなどは、そんなもの書く欄はありませんが、とにかく、やってみましょう。ドメインおよびドメイン認証コードを記載して再申請したところ、、、
「申請にはドメイン認証が必要なのでやってください」
……。
うちとしては、前回とはリーチ対象を変更して広告を出すなど、シンポジウムを前に色々やりたいことがあったのですが、これ以上手間をかけるのは時間の無駄ということで、やり取りを諦めることにしました。
暗号通貨に関しての広告は、確かにFaceBookとしても慎重にならざる負えない面があるのでしょう。
でも何度でも言います。
今回のシンポジウムはブロックチェーン技術を利用した教育テクノロジーに関するもので、"暗号通貨"に関しては投稿文にも、リンク先のシンポジウムの概要にも一言も出てきません。
ブロックチェーン=暗号通貨でしょ、とでも言いたいのでしょうか?そのような雑なくくりをされても困ります。
それだけに、
- 広告担当の審査基準が不明確で、非承認の理由も具体的に示してもらえなかった
- 暗号通貨(中略)広告主になるための申請で、コミュニケーション不全により、審査の入り口に立てなかった
のは非常に残念でした。