TIESのブログ

新しいTIES リリース!

大変お待たせしておりましたが、
オープンソースの教育学習支援システムTIESが、6/12にリリースされました!

今回リリースしたTIESは、世界的に多くの教育機関が利用している
オープンソースのeラーニングシステム「Moodle」をベースとし、
独自開発した複数のモジュールをパッケージ化することにより、
システムのアベイラビリティ向上を図っております。

どなたでもダウンロードして、ご利用、カスタマイズ可能となっておりますので、
下記サイトから、是非、お試しください。

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☆ TIESリリース情報 ☆
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▼ダウンロード情報
 http://www.cccties.org/service/tiessystem/

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☆ 共同利用サイト 間もなくオープン ☆
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TIESの構築が困難な個人の大学関係者向けに、無料でご利用いただける
TIES共同利用サイトを、来る6/17(月)にオープンを予定しております。
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ワークショップ ライブ配信のご案内

6/15(土)にマイドームおおさかで開催されるTIESワークショップが
Ustreamでライブ配信されることになりました。

twitterの専用ハッシュタグもありますので、当日会場にお越しいただけない方も、
以下のURLから、twitterとともに講演の模様をぜひお楽しみください。

なお、まだ若干お席に余裕がございますので、事前申し込みをされていない方でも、
参加をご希望される方は、ぜひ、当日会場にお越しください。

▼Ustreamによるライブ配信はこちら
URL: http://www.cccties.org/live
▼twitter ハッシュタグ
#TIESws2013
▼ワークショップ詳細
URL: http://www.cccties.org/event/e20130615/

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OMの設定について

新しいバージョンのTIESが稼動し、openmeetings(OM)を用いた収録が始まり、2ヶ月が経ちました。

そうして使っていくうえで、いくつか課題も浮かび上がってきています。
その中でも、特に顕著なのが手順が多く、よく分からないというものです。

いくつかの操作は、設定により省略することが可能となっているため、
今回はその説明をいたします。

【OMの設定】
①OMを起動すると、デバイスの選択画面が立ち上がります。
om-1
毎回同じ設定にする場合、『会議を開始する』ボタンを押すためだけの画面となっています。
そこでこのデバイスの選択画面が表示されないようにします。

②デバイスの選択画面が表示されている状態で、
左下部の「以降表示しない」のチェックボックスをクリックします。
om-2
③通常通り、会議を開始します。
すると、次回以降は、デバイスの選択画面が表示されなくなります。

講義前の忙しい中、1手間でも省けると助かりますね。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、本日の豆知識でした~。
大豆(TIES)だけに(・ω・)

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資料表示方法の見た目(PDFの場合)

先日の記事では資料の表示方法を変更する手順をご紹介しました。
その時指定した表示方法は「埋め込み」と「オープン」の2つですが、そのほかにも4種類の表示方法があります。
今回はPDFファイルをアップロードした場合の、各種表示方法と見た目についてご紹介したいと思います。

埋め込み

PDFの場合、特にオプションを指定しなければ、資料がページ内に埋め込まれて表示されます。
自動・埋め込み

オープン

資料がブラウザに直接表示されます。
オープン

フレーム

TIESの上部メニューと資料がフレームで分かれて表示されます。
フレーム

新しいウインドウ

オープンと表示方法は同じですが、新しいウインドウ(タブ)に資料が表示されます。
新しいウインドウ

ダウンロードを強制する

資料は表示されず、ダウンロードダイアログが表示されます(画面はIEの場合です)。
ダウンロードを強制する

ポップアップ

コース画面の手前に小さなウインドウが開き資料が表示されます。
ブラウザの設定によってはブロックされることもありますのでご注意ください。
ポップアップ

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HPのサイドバーをテンプレート化・・・したい

ccctiesのHPトップページを更新するときに気がつきました。

サイドバーのリンクが、トップページ以外でも使われているのにテンプレート化していないことに。

つまり、変更があった場合は各ページを1つ1つ修正しなくてはいけない状態です。

まだページ数が少ないうちに、テンプレート化しようと思います。。

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WS開催まで1週間

いよいよワークショップの開催まであと1週間となりました。
準備も大詰めです。

おかげさまで、当初の想定よりも多くの方にお申し込みいただきました。
ありがとうございます。
そのため、窮屈にならないよう、同一ビル内の大きな会議室に会場を変更いたしました。

お席はまだ少し余裕がございますので、興味のある方はぜひお越しいただけますと幸いです。
みなさまのご来場をスタッフ一同お待ちしております。

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ある機材準備のおはなし

先日、とある会議があり、収録の準備をおこないました。

その会議ではTIESで普段使わない会議室にておこなっており、
そのためか、準備をするたびに
・ネットワークが繋がらない
・テレビにノートPCの画面が映らない
などのトラブルが起こっていました。

今回も何か問題が起こるのかな…、
そう思いながらも、準備時間を長めに確保してもらい、準備に向かいました。

すると、テレビが新しい物と交換されており、パソコン画面の反映に便利な
D-SUB端子にも対応していました。
これならテレビへの画面反映も今後はうまく行きそうです。

ネットワークも問題なく繋がり、今度はTIES上でのライブのテストに移ります。

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準備も終わり、少し早いですがライブに遠隔地の参加者にご入場いただきました。

テストでTIES部屋とでライブ音声のやり取りをした際には問題なかったものの、
いざ参加者とやり取りをすると、向こうの音声が届かない。

ライブ上の音声、パソコンへのマイクの入力設定、ブラウザへのマイクの設定など
考えられる範囲で解決策を提示したものの…、改善はなされませんでした。

時間が来たため、やむなくマイクは諦め、
その方にはチャットでのやり取りをお願いし、今回は幕引きとなりました。

このように、いつもと同じことをしていても、環境によっては失敗することもあります。
イベント等をおこなう際なども、
しっかりとした現地での下見とテストが重要だということがよくわかる事例だと思います。

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資料の表示方法を変更したい

TIESに資料をアップしたとき、資料の表示方法(埋め込み表示・直接開く・ダウンロードダイアログ表示等)はファイルにより自動的に判断されます。
例えば、PDFの場合、ページ内に埋め込み表示されますが、もっと文章を大きく表示させたい場合もあるかと思います。

そのようなときは、下記の手順により、資料の表示方法を変更します。

1.資料の横にある、更新ボタン(鉛筆を持った手のマーク)をクリックします。
2.オプション→表示を「オープン」に変更します。
3.[保存してコースに戻る]をクリックします。

表示をオープンに変更

表示をオープンに変更

資料の表示が、埋め込み表示からブラウザで直接開く形式に変更されます。

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教材共有のページのスキンを更新

教材共有のページのスキンを更新しました。

http://hub.cccties.org/

教材共有のページは、CHiLO Bookとも連携していく予定ですので、

少しでも興味を持っていただけるよう、見た目をちょっと綺麗にしてみました。

後は肝心要のコンテンツを増やすことですなぁ。。。

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書き起こし業務作業の見直し

書き起こしには段階ごとに以下のような種類があります。
・素起こし…音声をそのままテキストに起こす。
・ゲバ取り…「あー」「えー」などを取り除いて整形する。
・整文…話し口調ではなく、記述した時に意味が通る文章に直す。

課内で上記すべてを行う場合、素起こし(ゲバ取り)と整文といった具合に、
段階ごとに作業を分担して行います。

素起こしやゲバ取りは、集中力が切れないようにするのが大変ですが、
タイピングの早い人だと比較的短時間でできるかと思います。
整文作業は何度も音声を聞き直したり専門用語を調べたりするため、
かなりの時間を要します。

webで調べると、代行してくれるサービスもあるようですが、

対応や納品物の質は企業により千差万別のようです。

最近の業務では、報告集のほかにCHiLO Bookの作成でも書き起こしと整文が必要となり、
これに携わるスタッフの工数もだんだんと増えてきました。

どの法が最も効果的なのか、あれこれと検討しています。

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