今月はCHiLO-Producerに多くの更新を加えています。
細かいところを挙げていくと色々あるのですが、CHiLO Book書き出し用のコマンドが変わりました。
今まではEPUB3 CHiLO BookとWeb CHiLO Bookを書き出すのに、別々のバッヂファイルを使っていたのですが、ひとつのバッヂファイルで、コマンドラインオプションを使って書き出し分けができるようになりました。
EPUB3版の場合、
run.bat -c SeriesName -t epub
Web版の場合、
run.bat -c SeriesName -t web
という感じで、-tオプションのあとの文字を変更すると、書き出すCHiLO Bookの種類を指定できます。
Githubマニュアルも更新したのですが、更新点が多く、まだまだ整合性が取れていない部分があるので、これから整理していきます。