TIESのブログ

Moodle3.0以降の問題形式:ミッシングワード選択

今日、Moodle3.x系がインストールされた環境でクイズをさわっていたときに見つけたのですが、新しい問題形式の"ミッシングワード選択"が使えるようになっていました。これを使うと、穴埋め問題をより簡単に作成できます。

missingwords

問題の作り方はMoodle Docsに載っていますが、

1.問題テキストを入力し、選択肢の部分を[[1]]、[[2]]...のように二重括弧で囲む
2.選択肢欄に、1.の番号に対応する答えを入力する

とするだけ。簡単!

さらに、選択肢をグループに分けて、表示させたい選択肢を指定することもできます。
明確な仕様。わかりやすい作成方法。僕らの求めていた機能がMoodle3.0にありました。

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