今週OUJ MOOCのMoodleをバージョンアップしました。
その検証時に気づいたのですが、Moodleの最新版である3.1ではフォーラム投稿時に表示されるメッセージが、トピック一覧に戻ってから出るようになっています。
何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、Moodle2.8系ではトピック一覧に戻る前に、メッセージ表示専用の画面を挟んでいました。
細かいところで、モダンな仕様改善が行われているのですね。
今週OUJ MOOCのMoodleをバージョンアップしました。
その検証時に気づいたのですが、Moodleの最新版である3.1ではフォーラム投稿時に表示されるメッセージが、トピック一覧に戻ってから出るようになっています。
何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、Moodle2.8系ではトピック一覧に戻る前に、メッセージ表示専用の画面を挟んでいました。
細かいところで、モダンな仕様改善が行われているのですね。
先月触れました、CHiLO Producer で使用する新しいテンプレートの「listview」ですが、
とりあえず形になりましたので Github に登録しておきました。
https://github.com/cccties/book_templates
現在、CHiLO Producer を修正しており、その影響で各テンプレートの方も修正が入りそうですが、
その辺りは順次更新していこうと思います。
以前の記事にて、カルーセル用の画像を作成した話を書きました。
今回はその画像の英語版が必要なため、作成しました。
TIESのHP上でもカルーセル用の画像を流用しているようですが、
よく見ると講演配信中の文字が追加されていますね。
英訳のテキストをいただいて文字を差し替えましたが、英語の場合は文字数が増えてしまって
日本語と同じレイアウトには入らないですね。
サブタイトルは改行して、下のby CHiLO Book は少し右にずらしました。
文字の変更でレイアウトが変わるので、全体的に微調整して完成です。
今日、Moodle3.x系がインストールされた環境でクイズをさわっていたときに見つけたのですが、新しい問題形式の"ミッシングワード選択"が使えるようになっていました。これを使うと、穴埋め問題をより簡単に作成できます。
問題の作り方はMoodle Docsに載っていますが、
1.問題テキストを入力し、選択肢の部分を[[1]]、[[2]]...のように二重括弧で囲む
2.選択肢欄に、1.の番号に対応する答えを入力する
とするだけ。簡単!
さらに、選択肢をグループに分けて、表示させたい選択肢を指定することもできます。
明確な仕様。わかりやすい作成方法。僕らの求めていた機能がMoodle3.0にありました。
TIESシンポジウムのCHiLO Book バナーをCCC-TIESのHPにも貼り付けた時に気が付いたのですが、
CHiLO Book Library 自体のバナーというか、リンクがHPのトップにないんですね。すっごい今更ですが。。
というわけで、現在このブログやLINEスタンプなどのバナーを常駐させているエリアに、
CHiLO Book Library のバナーも配置しておこうと思います。
シンプルなデザインにするか可愛らしい感じにするか悩みますね。
完成したらまた紹介します。
先日の記事にてカルーセルの話がありましたが、
今回はその際の1幕です。特に目新しいことはありません。
シンポジウムのCHiLOの公開に向け、カルーセル用の画像を作成し、登録しました。
その際のやりとりがこちら
カルーセル動いてないよ
あれ?登録した際に確認した時は問題なかったんですがおかしいですか?
あ、動き出した。環境によるのかな?
解決したようなのでこの時はそう気にも留めませんでしたが、
その後、別の目的でCHiLO Book Libraryを開いた際にカルーセルの自動スライドが動作していない場面に出会いました。
よく確認すると、カルーセル上にマウスオーバーすると自動スライドが止まるようになっているようです。
原因さえ判明すれば、あとはプラグインの修正をするだけです。
http://chilos.jp/
切り替わり時に停止させなくして、マウスオーバーしても止まらないようにしておきました。
自分たちで作った場所だと特に注視したりしないとこですが、
CHiLO Book Libraryのカルーセルは一つ一つの表示時間を長めにしているので、
マウスオーバーで停止させてしまうと少し冗長だなと感じたため、今回は設定を変更してみました。
先日公開されたWindows 10 Anniversary UpdateではネイティブでUNIXシェルが動作する「Bash on Ubuntu on Windows」(ベータ版)が使えるようになりました。
少し触った感じでは、gitコマンドもapt-getでインストールすれば動作したので、CHiLO-Producerもgitのcloneでダウンロードすれば動くのかな?と思い試してみました。
まずは以下のコマンドでjava8をインストールします。
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install oracle-java8-installer
CHiLO Producerをクローンします。
$ git clone --recursive https://github.com/cccties/CHiLO-Producer
そしてunix系OSのCHiLO Book作成コマンドであるrun.shを実行したところ、、、動きませんでした。
途中まで処理が動いているように見えるのですが、上記の画面のところで止まってしまいます。(しばらくすると、ダンプメッセージも出てきます)
もし動いたら、WindowsでUnix環境の確認ができて便利かと思ったのですが、残念!